令和元年度の卒業生は27名。今回は学校が新型コロナウイルスの影響による臨時休業期間中のため、予定していた式典の内容を縮小し、卒業生、保護者、教職員のみで行う異例の卒業式でした。事前の練習も2日前に登校して3時間程度しかできないという逆境の中で、式当日を迎えた卒業生は、厳粛な雰囲気と緊張感が漂う中、卒業証書授与、校長式辞、門出のことば、卒業生の歌など、6年間の思いを込めながら、全員が立派に式を終えることができました。式中の歌や退場の場面では感極まって涙する卒業生や保護者、職員の姿も見られました。式後には記念写真を撮影し、思い出の学び舎「藤崎中央小学校」を巣立って行きました。27名それぞれの未来と、これから進む中学校での活躍を大いに期待したいと思います。


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